こんにちは!ほっかです。
妊活をしていてなかなか妊娠しないと
- 仕事のストレスが原因なのでは?
- 妊活・不妊治療と仕事の両立が難しい…
- 仕事を辞めたら妊娠した人もいるらしいけど本当!?
など、仕事と妊活について悩むことも多いと思います。
私も妊活と仕事について1年ほど悩み、8年働いた正社員の仕事を退職しました。
退職から半年は仕事をせずのんびり妊活していたのですが、「そろそろ就活するか〜」と思っていた矢先に妊娠が判明します。
そこで今回は、「仕事を辞めたら妊娠」「仕事を辞めたら授かった」体験談と思うことについてお伝えします。
仕事と妊活の両立について悩む方のご参考になれば幸いです^^
退職後半年で妊娠
退職前も仕事をしながら数ヶ月妊活期間がありましたが授かりませんでした。
退職後も妊活を続け、半年で妊娠しています。
それをどう捉えるかは人によるかもしれませんが、私は退職しストレスフリーになったことが妊娠に繋がったのかなと思っています。
仕事をしていた当時の私の状況と言えば…
- PMS、生理痛があるのが当たり前(退職後子宮筋腫が発覚)
- 仕事の日はなんとか頑張るも、土曜日は体が重く1日どんより…
- このままだと妊娠できないのでは!?と焦りまくり
- 旦那さんとも2ヶ月に1回ペースで大喧嘩
などなど、今考えると「元気いっぱい!」という状況からは程遠かったです。
また、そんな状況を当たり前と捉えていました。
しかし、退職してみて心も体も変化が起きて、「今までどんなに無理していたか」を思い知りました。
そのことについてはこちらの記事で詳しく書いています。
退職後、心も体も元気になって毎日を楽しめるようになり、そろそろ次のことを考えようとしていたときに、赤ちゃんが来てくれました。
今でもなんだか不思議な話だな〜と思っているのですが、なんだかそうだったのです。
妊娠期間中も元気に過ごせた
また、妊娠後も仕事のストレスを感じずに過ごせたのはとても良かったです。
妊娠中期以降はかなり元気に過ごせていて、マイナートラブルもほとんど気になりませんでした。
ただ、妊娠初期はつわりでダウン…。
1ヶ月ほどベッドで寝たきり状態だったので、そのときに前の職場での仕事を続けていたとしたら…
休みづらく、無理して出勤したりしてつわりが長引いたんじゃないかな…と思います。
もちろんそういうときに休みやすい職場なら問題ありませんが、そういう職場ではなかったので、妊娠前に辞めておいたのは私にとっては正解でした。
仕事や職場について考えるとき、目先のことだけでなく妊娠後や子育て中など少し先のことを考えることも大切なんだなと学びました。
思うこと‐心と体の余白が大切
これらの体験から私が思うのは、心と体の余裕や余白が大切!ということです。
退職前に妊活していたころは頭の中はほとんどが仕事、体は知らず知らず疲れを溜め込んで…
とまったく余裕や余白がありませんでした。
しかし、退職後はかなり心にも体にも余裕があることを自覚していました。
そして、その余白に赤ちゃんが来てくれたのかなと感じています。
なので、究極は仕事をしていてもしていなくても心と体の余裕をいかに作れるかが大切なんだろうな…と思います。
私の場合は仕事を辞めたことが余白づくりに繋がっただけ。
また私の場合、仕事を辞めてもいいかと思えていましたが、
「仕事を続けたい」「仕事が好き!」という場合は辞めるのを悩むだろうと思います。
そんなときは、余白をいかにつくれるか?を考えるといいのかなと思います。
今、あなたの心と体に余白はどれくらいあると感じますか?
余白を作る工夫は必ずあるはずです!
もちろん、私のように退職するのもひとつの手段です。
思うこと‐授かっても、授からなくても
また、退職後に思うこととしては、
授かっても授からなくても人生に一度くらい無職期間があってもいいんじゃない!?
ということです。(もちろん、授かったから言えるのかもしれませんが…)
退職から妊娠期間までの間
- 旦那さんとふらっと出かけたり、長期で旅行したり…
- 好きなバスケ選手の追っかけをしたり…
- コロナ禍で長らく会えなかった友人と再会したり…
仕事をしていたらなかなか腰が重かったことをたくさん楽しみました。
振り返ると人生に一度くらい、そんな期間があって良かったなと思うんです。
退職前は「仕事を辞めても子どもができなかったらどうしよう…」と悩んでいましたが、
無職期間の後半は、「こんなに楽しめたんだから授からなくても辞めて正解だった!」と思えていました。
ちなみに…退職までの葛藤はこちら
当時の私に「授かっても授からなくても、辞めてみて良かったよ!」と伝えたいです^^
手放すから、手に入れる!?
以上で今回の記事は終わりです。
最後に、退職したときに友人の言葉を思い出したので記載しておきます。私が退職したことを後ろめたそうに伝えたときに言ってくれた言葉です。
「手放すからこそ手に入るものもきっとあるよ」
今回の記事が何かの参考になりますように…!
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