こんにちは。ほっかです。
私は妊活のために退職し専業主婦になったのですが、
仕事を辞める前の期間に
「もう何もしたくない。ずっと寝ていたい…」というときがありました。
そういう時って、本当に辛いんですよね。
何をするのにも体が重いのに、毎日やらなきゃいけないことはあるわけで…。
そこで今回は、
私が「何もしたくない」「ずっと寝ていたい」という状況を脱した方法をお伝えします!
まずはじめに
何もしたくない、ずっと寝ていたいと思うのは、頑張りすぎや何かを無理しているサインだと思います。
本当なら疲れを感じたときに休めればいいのですが、
そういうときになかなか休めず
むしろもっともっと…と頑張りすぎてしまったとき
「何もしたくない」という気持ちになるのだと思います。
では、そんな心と体が限界のとき
どんな風にすれば疲れが癒えていくのでしょうか。
自然に触れる
心も体も限界なときは、自然に触れると不思議と気持ちがすーっとしていきます。
木々が揺れる音や川のせせらぎ、子鳥のさえずりなどなど…自然な音で心身がリラックスしますし、
爽やかな空気で深く深呼吸することでも心身ともに癒されます。
私も、休みの日に少し山の方まで足を伸ばして自然に触れると、その後少し体が軽くなっているのを感じました。
もしそういった自然に触れられる場所まで行くのが大変であれば、
近所の河原や公園など、ほんの少しでも自然を感じられるところに行くだけでもかなり癒やされますよ。
意識的にぼーっとする
何にもしたくないと思うときって、不思議とスマホは触ってしまうんですよね…。
楽しいことがあんまりないから、手っ取り早く動画やSNSで何か楽しい気分になりたかったり
色んなことが不安だから、時間を忘れて検索してしまったり…
何もしたくないと思いながら、ダラダラスマホをいじってしまうんですよね…。
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でも、スマホをいじっていると気分はダラダラしていても脳は働いているので、疲れは抜けません。
疲れた…と思ったらスマホやテレビはoffにして、意識的にぼーっとすると
スマホをいじっているよりずっと気持ちが休まります。
おすすめは、スマホに手を伸ばしたいと思ったときに実際に手を伸ばす前にぼーっとすること。
スマホを手に取ってしまうと、なかなかやめられずに
「辞めなきゃ」と思うのもストレスになってしまうので、スマホを触り始める前がおすすめです。
また、最初にお伝えした「自然に触れる」とかけあわせて
自然のなかでぼーっとするのもかなりおすすめです!
軽く運動する
何もしたくないのに運動!?と思うかもしれませんが、
心身ともにどんよりしているとき
意外とすこし体を動かした方が調子が上向きます!
私は思い切って子どものころに習っていたバレエを再開したところ、
ほんとうに楽しくて「何もしたくない」という気持ちが和らぎました。
仕事や家事など日常生活で「やだな」と思うことはまだありましたが、
少なくとも「またバレエはやりたい!」という意欲は出てきました。
趣味にできそうな運動がなくても、散歩したり移動を自転車にしてみたり…と
日常生活のなかでいつもより体を動かすだけでも気分が全然違います。
また、これも自然のなかで体を動かせるとよりリフレッシュになります!
思い切って本当にずっと寝てみる
身も蓋もないようですが
「何もしたくない」「ずっと寝ていたい」と思うとき、本当にそうしてみることも大切です。
「何もしたくないけど、これはやらなきゃ…」
「ずっと寝ていたいけど、そんなの大人としてどうなんだろう…」
なんて思うかもしれませんが、
最初に書いたように何もしたくないと思うは限界のサインです。
体と心が休息を求めているから、「何もしたくない」と思うんです。
疲れているなら、休むのが自然だと思いませんか?ずっと寝ていたいと思うなら、本当にそうしていいんです。
でもきっとこの記事を読んでくださっている方は、それができないから悩んでいるのだと思います。
そんなときにおすすめなのは、
ひとつだけさぼって、いつもより30分早く(もちろんそれより早いと尚良し)寝てしまうこと。
例えばいつもなら寝る前に部屋の片付けてお皿洗いをして寝ていたとすれば、
お皿洗いだけさぼって寝てしまうんです。
起きたあとが大変なんじゃ…と思うかもしれませんが、
早く寝ている分、起きたあといつもより元気になっていることが多いです。
全部をさぼって寝てしまうのは罪悪感からできなくても、「ひとつだけ」と思うとできたりするので、ぜひ試してみてくださいね。
終わりに
いかがでしたか。
以上が私が「何もしたくない、ずっと寝ていたい」と思う状況から脱した方法でした。
何度も書いてしまいますが、「何もしたくない」と思うのは、そこまで頑張って頑張って頑張ってきた証だと思います。
私も渦中にいたときは「何もしたくないなんて大人としてどうなんだろう」「なにかしなきゃ」と思っていましたが、
必要なのは自分を癒やしてリラックスすることでした。
この記事が、日頃頑張っているあなたがすこしでもリラックスするきっかけになれば幸いです。
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